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橋コン×プロスケーターインタビュー企画!【我如古 亘】
橋コン×プロスケーター対談企画【我如古 亘(がねこ わたる)】
スケートボード歴19年。
現在最も勢いのあるスケーターのひとりとして知られる沖縄県出身のハンドレールキラー。
コンテストやデモ会場を賑わすエンターテイナーとして、
スケート雑誌特集や表紙・浦添市の広報雑誌・県内CM出演などで活躍中の我如古 亘 氏にインタビューしてきました。
皆さんこんにちは!
橋コンのライティングを担当している神山です。
今回の対談では、プロスケートボーダーの我如古 亘さんとスケートボードへの想いについて語っていきます。
目次
1.自己紹介
2.スケートボードを始めたきっかけ
3.目標
4.「橋」での思い出
5.橋コンへの想い
6.スケートボードが好きな子どもたちと親御さんへ
自己紹介
神山:はじめに自己紹介をお願いします!
我如古:皆さんこんにちは。 プロスケートボーダーの我如古 亘です。
口下手なのでうまく答えられないところもあると思いますが、 今日はよろしくお願いします。
スケボーをしている時は自分らしくいられる
神山:口下手なんですね!?
スケーターの皆さんが滑っている姿からは自信と華やかさを感じるので意外でした。
さっそく、亘さんがスケートボードを始めたきっかけを教えてください!
我如古:スケボーを始めたのは高校生のときで、周りがやっていたので始めたのがきっかけです。
スケボーを始めるまではサッカーをやっていて、
当時は県の選抜に選ばれていたのでかなり驚かれましたね。
好きなことで生きていく
神山:え!!?サッカーの県選抜ってすごいですよね!?
サッカーを極めていたのに、スケートボードを選んだのはなぜですか?
我如古:サッカーも好きだったんですけど、スケボーをしている時の方が自分らしくいれたんです。
滑るのが楽しくて。
スケボーの魅力を伝えたい
神山:高校生で大きな決断をしている亘さんの意思の強さから、スケートボードへの想いの大きさを感じました。
今はスケートボード関連のお仕事をされているんですか?
我如古:スケボーのスポンサー活動と、仕事は内装リフォームやっています!
スケボーのデッキ(板の部分のこと)のブランドを作って広めたり、
スポンサー活動は、PR活動でYouTube動画を作ったりしていますね。
神山:プロスケーターとしての活動だけでなく、クリエイティブな仕事もしているんですね!
今後の活動の目標はなんですか?
我如古:「スケボーを楽しく滑りたい」という気持ちが一番強いですね。
スケボーが今の僕を作っている
神山:お話を聞いていると、スケートボードへの愛がとても強い印象の亘さん。
「橋」での思い出はありますか?
我如古:「橋」は南風原のパークのことですよね、
僕は浦添出身なので、昔は浦添の公園や球技場の近くで滑っていました。
当時、市に許可をもらってスケボーのセクション(スケボーで使われる道具)を作ったんです。
セクションは今もあって、「球場」と呼ばれますよ。
スケーターにはそれぞれ思い出の場所があるんです。
それが「橋」だったり「球場」だったりと、地域ごとに分かれていると思います。
みんなで楽しく滑れることが大切
神山:「橋」のような存在は点在しているんですね!
今回は南風原の橋をテーマに橋コンが開催されることについてどう思いますか?
我如古:僕自身はまだジャッジ側か出場側か決まっていないので、
どうなるかわからないですが 久しぶりのイベントなのでとても楽しみです!
沖縄のパークはほとんどが古くなってきているので、
イベントが盛り上がって流れを作ることで、少しずつでも施設を新しくしていけたらいいなと思っています。
同世代で高め合える環境へ
神山:自身のことだけでなく、沖縄全体のスケーターのことを考えているんですね。
最後に、スケートボードが好きな子どもたちと親御さんへメッセージをください!
我如古:子どもがスケボーを始めたら、ぜひ親御さんにも一緒にスケボーにチャレンジしてほしいですね。
スケボーの楽しさを知って、子どもをのびのびと滑らせてほしい。
今はスケボーの波がきているので、こういう時に同世代が集まるとフィーチャーされるんですよ。
仲間ができて、練習し合ってどんどん上達すると思います。
神山:スケートボードは親も一緒に楽しめるスポーツなんですね!
ご自身も活躍しながら、次世代のスケーターの今後を考えている我如古 亘 氏。
言葉一つひとつに責任とスケートボードへの愛を感じました。
これからの活動も応援しています!
我如古さんのInstagramも要Check! >> @wataru_ganeko
Profile >> 我如古 亘(がねこ わたる)34歳。沖縄出身 在住。スケート歴19年。
得意技
Tre Flip(トレフリップ)
スポンサー
・ladybugskateboards
・AREth
・Beige skateboard shop
・東京マガジンモータース
・Stickywich
活動
・スケート雑誌特集・表紙
・浦添市広報雑誌
・県内CM出演など。
主催:橋コン2022実行委員会(沖縄県アーバンスポーツ協会)
共催:T&Tアーバンソリューションズ株式会社
後援:南風原町、南風原町教育委員会、南風原町観光協会、南風原町社会福祉協議会、南風原町商工会青年部
那覇商工会議所、在沖縄米国商工会議所、島尻青年会議所
協力:株式会社オキジム、株式会社真宣組’、有限会社ボーダー・グラウンド
「橋コン2022」は、令和4年度 沖縄県 スポーツイベント支援事業の対象事業です。
東京マガジンモータースpresents橋コン2022
2022年12月10日(土)、11日(日)南風原町スケートボードパークにて開催!
南風原町の高速道路の下にあるスケートパークは、地元スケーターから「橋(HASHI)」と呼ばれ親しまれています。
その橋で、みんなでわいわい楽しいコンテストイベントをやろうと、2014年にはじまったのが「橋コン」。
コロナ禍を経て今回で5回目の復活開催!!
サブイベントとして「動画コンテスト」も開催中!
Instagram @hashicon_okinawa #橋コン2022 をチェック!!