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特集
橋コン×プロスケーターにインタビュー企画！【謝花 明徳(じゃはな あきのり)】
スケートボード歴23年。
南風原パークの管理をしつつ、橋コンの主催を務める謝花さん。
プロ活動をしながら、
スケートボードが子ども達に親しんでもらえるように普及活動も行っている。
また、謝花さんの名前がついたボードが、プロモデルとしてメーカーから発売されており、
「海外でも通用するプロ」の一人でもあります。
皆さんこんにちは！
橋コンのライティングを担当している神山です。
今回の対談では、3年ぶりに開催される「橋コン」への謝花 明徳さん想いを語っていただきました！
目次
1.自己紹介
2.スケートボードを始めたきっかけ
3.目標
4.「橋」での思い出
5.橋コンへの想い
6.スケートボードが好きな子どもたちと親御さんへ
自己紹介
神山：体験会で何度も顔は合わせているんですが（笑）改めて自己紹介をお願いします！
謝花：（笑）
沖縄を拠点に県外でのイベントやコンテストのデモやジャッジに参加しているプロスケーターの謝花です。
普段は南風原のスケートパークの管理人としてパークにいます。
今日はよろしくお願いします！
神山：こちらこそ今日はよろしくお願いします！
パークの管理はどのようなことをするんですか？
謝花：パークの受付、利用マナーの呼び方、あと怪我人が出ないようにセクションのメンテナンスや製作もしています。
神山：みんながスケートを楽しめるようにされているんですね！
謝花さんのスケート愛がとても伝わってくるんですが、
スケートボードを始めたきっかけはなんだったんですか？
スケボーで仲間と切磋琢磨するのが楽しかった
謝花：初めてスケボーに出会ったのは小６のときで、
友だちが持ってきたスケボーで遊んだのがきっかけですね。
中一から本格的にスケボーをし始めて、そこからはずっと今も一緒にいる仲間と滑ってます。
切磋琢磨してきたという感じですね。
（謝花さんのインタビュー写真を撮るために同席してくれた宮城 優弥 氏もそのひとりなんだとか！）
神山：そうなんですね！
今回の橋コンに関わる他のスケーターさんの中にも、当時からの知り合いが多いですか？
謝花：マサタカ（山城 正隆 氏）は中学時代のコンテストの時から知ってますね。
高校のときに、許可をもらった駐車場で練習していたんですけど、
マサタカとはそこでよく会うようになって…という感じです。
神山：お二人とも地元が那覇で近いですもんね！
謝花さんは今、スケートボード関連のお仕事をされてると思うんですが
今後の目標はありますか？
スケボーを楽しめる環境を作っていきたい
謝花：まずは今いるスケーターが楽しめる環境を作ることですね。
一緒に活動している仲間とスケボーを楽しめる環境を作っていきたいし、
子ども達も大人も年齢関係なく、スケボーを楽しめるようにしていきたいと思っています！
神山：年齢関係なく楽しめる環境は素敵ですね！
謝花さんは環境や人と人との繋がりを大切にされている印象なんですが、
「橋」での思い出はありますか？
「橋」にはすべてが詰まっている
謝花：橋がパークになる前から知っていて、
本当にいろいろなことがあった場所なので特別な場所ですね。
神山：橋が今のパークになる前は、どんな感じだったんですか？
謝花：最初はなにもなかったので、自分たちでセクションを作って練習していました。
今はランプもありますが、パークの端にあるセクションは自分たちが作ったものなんです。
作り始めたときは失敗ばかりで、、（笑）
苦労して作ったセクションが、完成したと思ったら風で倒れるということもありましたね！
今となっては笑い話ですが（笑）
沖縄にスケートボードカルチャーを根付かせたい
神山：！！（笑）
今の橋の形は、謝花さんを含めたスケーターの皆さんが作ってきたものなんですね。
橋コンへの想いも教えてください。
謝花：沖縄はスケートのイベントがもともと少ないんですけど、県外や海外はたくさんあって。
毎週といっていいくらいイベントがあるんですよ。
沖縄でもそうなっていけばいいなと思って橋コンを始めたんですが、コロナ禍になってイベントができない時期が3年間続いて…
コロナ禍でスケボーを始めた子たちはコンテストの経験が一度もないんです。
4年開きましたけど、橋コンは今回で5回目の開催で。
今までよりもエントリークラスを広げて、参加やすくしているのでたくさんの子たちに楽しんでほしいですね！
神山：謝花さんの想いが深すぎて、、
スケートボード未経験の私も心にグッときました！！
やっと外出先が増えて、人が集まる場に行きやすくなってきたので当日がとても楽しみです！
最後に、スケボーが好きな子どもたちや親御さんへのコメントをお願いします。
スケボーを滑ることを楽しんで
謝花：はい！
子ども達は純粋に楽しんでほしいと思っています！
親御さんには、子どもたちがスケボーを楽しめる環境に連れて行ってほしいなと。
連れて行くことができるのは、親御さんだけだと思うので。
そして、見守ってほしいですね。
神山：親御さんの協力あってこそですね！
今日はお時間いただいてありがとうございました。
プロスケーターとして活動しながら、次世代スケーターのために積極的に動いている姿が印象的な謝花さん
これからの活動も応援しています！
謝花さんのInstagramも要Check! >>＠akinori_jahana
Profile >> 謝花 明徳（じゃはな あきのり）36歳。沖縄出身 在住。スケート歴23年。
得意技
ノーズグラインド
スポンサー
・Premium skateboards
・TUFLEG
・Custom trucks
・Redi
・Stance
・Cheers grip
戦歴
・ AJSA プロ戦優勝 年間ランキング4位
・2019年chimera games vol.7優勝
・東京オリンピック2020 1周年記念イベント デモンストレーター出演
活動
・CM出演
・海外、日本のブランドからプロモデルをリリース
主催：橋コン２０２２実行委員会（沖縄県アーバンスポーツ協会）
共催：T&Tアーバンソリューションズ株式会社
後援：南風原町、南風原町教育委員会、南風原町観光協会、南風原町社会福祉協議会、南風原町商工会青年部
那覇商工会議所、在沖縄米国商工会議所、島尻青年会議所
協力：株式会社オキジム、株式会社真宣組’、有限会社ボーダー・グラウンド
「橋コン２０２２」は、令和４年度 沖縄県 スポーツイベント支援事業の対象事業です。
東京マガジンモータースpresents橋コン２０２２
2022年12月10日（土）、11日（日）南風原町スケートボードパークにて開催！
南風原町の高速道路の下にあるスケートパークは、地元スケーターから「橋(HASHI)」と呼ばれ親しまれています。
その橋で、みんなでわいわい楽しいコンテストイベントをやろうと、2014年にはじまったのが「橋コン」。
コロナ禍を経て今回で5回目の復活開催！！
サブイベントとして「動画コンテスト」も開催中!
Instagram @hashicon_okinawa ＃橋コン2022 をチェック！！
